DMM英会話のフリートークの受け方。ネタ探しや注意点など

フリートークのレッスンはどうやって受けたらいい?効果的に受けるコツを考察します。

DMM英会話では
テキストを使ったレッスンの他に
フリートークのレッスンを
受けることができます。

フリートークとは
講師と英語で自由に会話をする
ことを指す和製英語で

正しい英語では
「フリーカンバセーション」
と言いますが、

日本のオンライン英会話では

テキストを使わず
講師と英語で自由に会話をする
形式のレッスンのことを

フリートークレッスンと
呼ぶことが多いです。

では、テキストを使うレッスンと
フリートークのレッスンには、

それぞれどんなメリットと
デメリットがあるのでしょうか?

また、フリートークのレッスンを
受ける際のコツや注意点は
あるのでしょうか?

さっそく見ていきましょう。

フリートークばかり受講しても上達しない?

フリートークのレッスンは
自分の好きなテーマで
お喋りできるので楽しいですし、

テキストを使うレッスンと違って
あまり予習をしなくても
受講できてラクなので、

ついついそればかり
受けてしまいがちですが、

初心者や初級レベルの内は
注意が必要です。

と言うのも、
初心者から初級・初中級レベルの
まだあまり英語力がない時期は

知っている語彙や
使える言い回しの表現が
まだまだ乏しいので

どんどん新しいことを学んで
吸収していかなければなりませんが、

フリートークのレッスンは
自分の好きなように喋るだけなので

現状の自分の英語力の範囲内で
なんとかやり繰りして会話をする
練習はできても、

なかなか新しい語彙や表現は
学びにくいのです。

野球のピッチャーで喩えると、

仮に今の自分が
直球とカーブの2つの球種しか
投げられなかったとして

練習試合に登板すれば
その2つの球種だけを使って
なんとか相手の打者を抑える
訓練にはなりますが、

スライダーやフォークなど
新しい球種を覚えようと思ったら

試合形式ではなく
投球練習場でキャッチャー相手に
地道に投げ込んで練習しないと
身に付けられない

というような感じです。

実際、私も以前
フリートークのレッスンばかり
受けていた時期があって、

毎回フリートークをしていると
だんだん自分の知っている
言い回し方がこなれてきて

一見スムーズに会話ができる
ようになった気になるのですが、

よくよく冷静に考えてみると
毎回バカの一つ覚えように
同じ言い回しを使っているだけで

英語力の底上げには
まったくなっていないなと
実感させられました。

ですので、これから
新しい語彙や表現の引き出しを
増やしていかなればならない
初心者~初中級レベルの方は

むやみにフリートークレッスンで
実践練習をするよりも

テキストを使ったレッスンを
中心に受講して

英語を基礎から体系的に
学んでいった方が良いと思います。

ただし、野球のピッチャーも
投球練習ばかりではつまらないので

試合で打者を相手に
自分の覚えたボールが通用するか
投げてみたくなるはずです。

英会話でも同じように、
テキストのレッスンでの勉強は
もちろん大事ですが、

たまには力試しに
フリートークのレッスンを受けて、
習った表現などを試してみるのは
良いと思います。

やはり、自分の好きなことを
英語で自由に会話するというのは
英会話の醍醐味ですので、

フリートークのような
実践練習の場は

英会話の学習を続けていくための
モチベーションの維持に
役立ちます。

ですので、
初中級レベルくらいまで方は

普段はテキストのレッスンを
メインに受講していて

10回に1回くらいの割合で
フリートークのレッスンで
実践練習をする

という受講の仕方が
継続的に効率良く
英会話を学んでいくためには

ちょうど良いのではないか
と思います。

フリートークのレッスンを上手く受けるコツ

では、フリートークレッスンを
上手く受けるコツは
あるのでしょうか?

フリートークレッスンは
講師と自由に会話できるのが
魅力ですが、

ただ、いきなり
「自由に話してイイよ」
と言われても

何を話したら良いか分からず
困ってしまいますよね?

ですので、レッスンを受ける前に
「今日はどんな話をしようか?」と
話題を考えておいた方が良いです。

どんな話題でも良いのですが、
自分の趣味や好きなこと、
得意分野の話がおすすめです。

初心者や慣れていない方が
フリートークレッスンを受けると

なかなか口から言葉が出てこず
「うーん」と悩んでいるだけで

25分間のレッスン中
ほとんど何も喋れなかった
ということがよくあります。

そんな時でも
自分の好きな分野の話なら

知っている単語を並べるだけで
何とかコミュニケーションを
取れたりします。

実は、私が初めて
フリートークのレッスンを
受講した際には

“皆既日食が米大陸を横断”という
特に詳しいわけでもなければ
さほど興味があるわけでもない

単に国際ニュースに載っていた
時事ネタを話題に選んでしまい、

ほとんどロクに何も話せずに
レッスンが終わってしまったという
苦い経験をしました。

しかし、その数日後に
気を取り直して受けたレッスンで

好きなボクシングの話題で
フリートークをしてみたところ

思いの外スムーズに会話が進んで
楽しく有意義なレッスンが
受けられました。

同じ英語力でも
トピックによってここまで
話しやすさが変わるものなんだなと
驚きでした。

私はスポーツ観戦が趣味なのですが、

スポーツの話って
好きな選手やチームの名前など
知っている固有名詞を並べていれば

何となく会話が成立しちゃうもの
なんですよね。

しかも、好きなジャンルなら
世界的に有名な選手のことは
当然知っていますので、

講師の出身国に合わせて
話題を振ることもできます。

たとえば、
私の好きなボクシングで言えば、

フィリピン人の講師なら
史上2人目の6階級制覇王者の
マニー・パッキャオ、

ウクライナ人の講師なら
かつてヘビー級の世界タイトルを
独占していたクリチコ兄弟など

彼らは祖国の英雄ですから
そういった選手の名前を出すだけで
話が盛り上がったりします。

ですので、
まだフリートークのレッスンに
慣れていない内は

自分の話しやすい
趣味や得意分野のネタを
話題にすることをおすすめします。

尚、DMM英会話では
レッスンの予約ページで
講師の顔写真をクリックすると

それぞれの講師のプロフィールを
見ることができます。

プロフィールには
国籍や年齢・性別などの他に

趣味や好きな映画が
記載されていますので、

それを見て
自分と趣味が合いそうな講師を
見つけると良いでしょう。

また、普段のテキストの
レッスンを受けた時に
話が合いそうな講師がいたら

その講師を相手に
フリートークのレッスンを
受けてみるのも良いと思います。

フリートークのレッスンを受ける際の注意点

最後にフリートークのレッスンを
受ける際の注意点について
私の経験を書いておきます。

先ほど私は
フリートークのレッスンでは
自分の好きなことや得意分野の話を
した方が良いと言いましたが、

いくら詳しく知っている
専門分野の話だからと言って

あまり正確に話すことに
こだわり過ぎない方が良いです。

私は読書が好きで
外国の小説などもたまに読むので

相手の講師によっては
文学の話題でフリートークを
することもあるのですが、

文学作品って
人によって読み方は様々ですし、

歴史的に有名な作品でも
いろいろな批評の仕方があって
評価が定まっていないものも多く、

その小説のことを
本当に正確に話そうと思ったら

かなり難しい内容を
長々と話さなければならない
なってしまうことがあります。

しかし、
こういった日本語でも難しい話を
英語でしようとするのは

英会話を勉強中の方には
かなりハードルが高すぎます。

もちろん英語力が上達して
そういった難しい会話に
チャレンジするのは良いことですが、

まだあまり上手く喋れない内から
それをやろうとすると

ただ「うーん」と考えたきり
何も言葉を発せなくなってしまう
ことが多いです。

得意分野の話で
なまじ専門的な知識があると

あれもこれもと
できるだけ正確に話をしたく
なりますが、

自分の思っていることを
ある程度話せるようになるまでは
今は英会話の勉強中だと割り切って

自分が考えていることを
相手に正確に伝えようと
こだわり過ぎず、

少し大雑把な内容になっても
テンポ良く会話をする練習を
心がけた方が良いと思います。

また、良いこととか、
気の利いたこと、カッコイイことを

ムリして言おうとしない方が
良いです。

そういった余計なことを
考えながら話そうとすると
言葉が出て来づらくなりますので、

ヘンに格好つけずに自然体で
レッスンに臨むようにした方が
英会話の上達は早いと思います。

尚、フリートークのネタを
国際的に話題になっている
ニュースから選ぶ人は多いですが、

中級以上の自分の英語力に
ある程度自信のある方は別として

そうでない方は
時事ネタはあまり選ばない方が
良いように思います。

と言うのも、
国際的に話題のニュースの大半は
一過性のものばかりなので

そのニュースの内容に
本当に精通している人は
実はあまりいないからです。

先ほど例としてご紹介した
皆既日食をフリートークのテーマに
選んで失敗したという話も

私は単にニュースサイトで
目についたものを選んだだけで

特に私は皆既日食に
詳しいわけでもなければ
さほど興味があるわけでもなく

講師もまた同じ感じだったので
会話の方も盛り上がることは
ありませんでした。

また、テロでも自然災害でも
国際的なニュースって

専門用語が多く、
内容も難しいにも関わらず
一時的に話題になるだけで
終わってしまうものが多いので

せっかくその分野の
英単語や情報などを覚えても

その後の普段の生活で
あまり使う機会はなかったりします。

ですので、そういった意味でも
国際的に話題のニュースを
フリートークのネタに選ぶ必要は

さほどないんじゃないかな
と思っています。

ですが、これは私の個人的な意見で
時事ネタを選ぶメリットも
それなりにあると思います。

やはり英会話を学んでいるのだから
国際的なニュースについて
外国人と意見を交わてみたい
と考える人は多いでしょうし、

同じニュースでも
日本と相手(講師)の国では

受け止められ方に
どんな違いがあるのかが分かるのは
フリートークレッスンならではの
面白さだと思います。

ですので、
単なる英会話の上達以外に
そういった学びを求めている方は

国際的な時事ネタを選ぶのは
アリだと思います。

ただし、その場合でも
政治的、宗教的に議論の余地が
あるような話題は

なるべく避けておいた方が
無難だと思います。

あえてそういうトピックを選んで
ディスカッションの練習をする
というのも手かもしれませんが、

勉強中の拙い英語で
そういうデリケートな話題について
会話をしようとすると

相手に誤解されないように
慎重に言葉を選び過ぎて

上手く喋れなくなってしまうことが
ありますのでご注意ください。

以上、フリートークのレッスンを
受講する際のコツや注意点について
私の経験を書いてみました。

ご参考になれば幸いです。

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